性病は側にいます

HIVとエイズは厳密に言うと違います。またエイズはすぐに発症はしません。今では症状をかなり遅らせることが可能です。

HIV、およびエイズの症状とは?

HIV、およびエイズの症状とは?

HIVとエイズの違い

皆さんはHIVとエイズが違うものだという事を知っていたでしょうか。残念ながら私は知りませんでした。Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)の略であるHIVは、人の免疫力とも言われているTリンパ球、マクロファージに感染します。そして感染された細胞たちはその機能を失うことで、免疫力で抵抗できていたばい菌を払うことができず、通常では掛かりえない病気を発病させてしまいます。

こうして、免疫力を司る細胞の破壊が進む中で後天的に免疫不全を起こす症状のことをエイズと言うのです。その為、HIVに感染したからと言ってすぐにエイズになるわけではありません。感染後、そのウィルスが体の細胞を攻撃して症状が悪化してからが後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome、略してAIDS)となるのです。その為、HIVがエイズになるまでには過程があります。

すぐには発症しない症状

すぐには発症しない症状

感染初期は数日後に高熱等のインフルエンザのような症状が発病することがあります。しかし、その人の免疫力の状態によって、数日で治まることもあり、普通の風邪やインフルエンザかと勘違いしてしまう事が多く見受けられます。その後、無症候期と呼ばれる、いたって通常変わらない日々が数年単位で続くのです。

しかしながらその間にもウィルスはリンパ球などの大切な免疫細胞に感染を広げ、感染した免疫細胞は2.2日で死滅し、ウィルスは毎100億個も増え続けるという非常に怖い状況がひっそりと続けられるのです。こうして免疫細胞が死滅することで発病した病気によって、エイズと認定されるに至ります。

いくつかに分けられるエイズの症状

エイズに認定される病状は23種あり、厚生労働省で決められています。ビックリすることは、カンジダ症が肺や気管、気管支、食道にまで及べばエイズと認定されます。それだけあり得ないほど抵抗力が下がっているがゆえに発症すると言えるのでしょう。それ以外でも、HIV脳症やHIV消耗症候群はもちろんのこと、カポジ肉腫、非結核性抗酸菌症等が挙げられます。

現在でも完治をさせることができないHIVですが、抗HIV治療薬を早期に服用することで症状を緩和させることは可能なのです。しかし、発症すれば飲み続けていく必要があるという、あくまでも症状の悪化を遅延させるだけという点が悲しい現実なのかもしれません。しかしながら、感染者からすれば、少しでも症状が緩和でき、その分生きていられるという事については非常に大事な薬とも言えるでしょう。

HIV検査キットを使い状況を見てみる

HIV検査キットを使い状況を見てみる

HIVの感染の多くはセックスにより起こります。もしもその心配が起きたのであれば、保健所で検査をするかHIV検査キットを使用してみて下さい。HIV検査薬はどうしても保健所や医療機関へ行くのが恥ずかしいという場合重宝します。通販サイトで購入が出来ますので気になる方はぜひ使ってみて下さい。